そこで、神戸クリニックでは無料説明会に力を入れています。説明会では、まずLASIKに関する説明ビデオを見ていただきます。
その後、実際に神戸クリニックでレーシックを受けた体験者の方の話を聞いていただきます。ここまでがセミナースタイルの前半。

後半は会場に移っていただき、クリニックスタッフ、体験者、執刀医を交えた立食の食事会となります。
そこで、近視や乱視の度数と角膜の厚みを測る簡単な検査を受けていただきます。角膜の厚みが足らない等の理由でLASIKの適用外になる場合があります。折角、来院して頂いた時点で適用外をお伝えすることは患者様も私たちもとてもショックですので、説明会で分かるようにすることが目的です。
あとはフリーのトークタイム。レーシックに関する不安や悩みを好きなだけ聞いていただくというのが全体の流れです。


実は第1回目の説明会は恵比寿プライムスクエアの集会室。(畳が敷かれた和室で我々は通称タタミルームと呼んでいます)参加者はたったの3名でした。
人数は少なかったものの、患者様には満足していただける手ごたえを掴んだので、コツコツと継続しました。だんだんと人数が増えてきたので、会場をホテルの宴会場に移し、いわゆるセミナー形式(現在の説明会の前半のようなスタイル)と発展してきました。
しかし、人数が増えるにつれて、最初のころのような患者様との直接的な会話が失われていくことに不安を感じていました。
特に深刻だったのがQ&Aコーナー。
せっかく執刀医の先生や体験者の方への質問を受け付けても誰一人手をあげません。
「違う、これじゃあかん・・・」
「絶対にみんな怖いし、聞きたいことはあるはず。」
「せっかく日曜日の貴重な時間にわざわざ足を運んでくれているのに、このままお返ししていいのか?」
一時は意味をなさない説明会に嫌気がさし、止めることすら考えました。
そして、そんな悩みの中で生まれたアイデアが「食事会形式」です。
これは、当たりでした。
立食での食事会というリラックスした雰囲気と1対1の環境を作ることで、驚くほど色々な質問や相談をしていただけるようになりました。
患者様の不安を取り除くことはもちろんですが、自分自身説明会に参加することで「こんなこと気にされているのか・・・」「こんな説明もせなあかんな・・・」といった多くの発見をさせてもらってます。
「説明会に食事は不要では?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そんなに怪しまずにまずは参加してみてください。
「お食事」は患者様がリラックスするための大切な役割がありますし、わざわざ足を運んでくれた方たちに対するささやかな『感謝』の気持ちです。