目の仕組み(乱視)
今週は、眼の仕組みがテーマです。
4回目(全5回です)は『乱視』 です。(図解はこちらから)
乱視は角膜や水晶体がゆがんでいるため(正確な球面になっていないため)に、眼の縦方向と横方向の屈折率が変わり、物が2重、3重に見えてしまう状態です。
また乱視にも「正乱視」と「不正乱視」という、大きく2通りの種類があります。
「正乱視」
正乱視は、屈折した光が1箇所では焦点が合わないが、2箇所では焦点が合う状態です。普通に乱視という場合は、この「正乱視」のことを指します。
多くの場合は、近視と遠視が組み合わさった状態です。
「不正乱視」
角膜前面部分や場合によっては水晶体が平滑でなく歪んでいる状態で、眼に入ってきた光が不規則な屈折をしてしまうので、不正乱視が強い場合はメガネでは矯正することが難しいです。
通常、正視(近視・遠視の場合も)角膜はボールのような正確な球形をしているイメージですが、乱視の場合は角膜がラグビーボールのような形をしているために、縦方向、横方向の曲率半径が異なり、その結果屈折力が違ってしまって焦点が合わず、近くであろうと遠くであろうと画像がダブってみえてしまうんです。
6月 30, 2006 8.眼について | Permalink
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